ホントム・ケーブルカーに乗ってまず気づくのは、その静けさです。キャビンの下をおよそ8kmの海が流れ、漁船は点のように小さくなり、両側にアントイ諸島が広がります。やがて扉が開くと、そこはもう別の島。ウォーターパークと木製ローラーコースター、そして道路の通じていないビーチがあります。
ホントム島は丸一日かけて出かけるのがいちばんで、計画しておくほど充実します。このガイドでは、ロングビーチ(バイチュオン)エリアからの行き方、島に実際にあるもの、チケットと運行時刻の仕組み、そしてこの旅があなたの思い描く休暇に合うかどうかを紹介します。
パイナップル島とも呼ばれるホントム島(Hon Thom)は、アントイ諸島で最大の島。フーコック南端の沖、アントイ港から約6kmの場所にあります。周囲にはアイランドホッピングの船が立ち寄る小島が点在し、モンタイ島(Hon Mong Tay)、ガムギー島(Hon Gam Ghi)、マイルット島(Hon May Rut)などがあります。
現在「ホントム」は2つのものを指します。島そのものと、その一部に造られたエンターテインメント施設、サンワールド・ホントム・ネイチャーパークです。日帰り旅行の大半は実質的にパークへの旅ですが、その先のビーチやサンゴ礁は、海を渡った人なら誰でも楽しめます。
住所:An Thoi, Phu Quoc, An Giang
プルマン フーコック ビーチ リゾートからの距離:約16.5〜20km(車で約25〜30分)
営業時間:
サンワールド・ホントムの標準チケットには、ケーブルカー往復と、アクアトピアおよびエキゾチカ・ビレッジへの入場が含まれます。
| チケットの種類 | 大人 | 子ども(1m〜1.4m) |
|---|---|---|
| 標準往復チケット | 850,000 VND (~$33) | 700,000 VND (~$27) |
| 往復 + ランチビュッフェ | 1,150,000 VND (~$44) | 900,000 VND (~$35) |
| 「Kiss of the Sea」ショー | 950,000 VND (~$37)(全年齢共通料金) | |
| 「Symphony of the Sea」ショー | 650,000 VND (~$25)(全年齢共通料金) | |
2025年7月1日以降、フーコックはキエンザン省との合併によりアンザン省の特区となっています。島の全体像はフーコック島の紹介ページを、最新のラインナップはサンワールドのホントム公式ページをご覧ください。
ホントム島への旅は必ず2区間に分かれます。まずは南のアントイ駅まで陸路で移動。バイチュオンエリアから約40分、ハイシーズンはさらにかかります。次が海を渡る区間で、ケーブルカーか船を使います。
最初の区間は当リゾートのシャトルサービスでカバーできます。
多くの人がここを訪れる理由が、このケーブルカーです。アントイ駅からホントム駅まで7,899.9mを結び、2018年以来「世界最長の海上3線式ケーブルカー」としてギネス世界記録を保持しています。所要時間は片道およそ15分です。
乗ること自体がアトラクションです。キャビンはズア島(Hon Dua)とロイ島(Hon Roi)の上を通り、停泊する漁船団と、翡翠色から深い青へ移ろう海を見下ろします。高い所が苦手な人がいるなら、キャビンの中央に座りましょう。計画に入れておきたいのは、ケーブルカーが終日連続ではなく、長い昼休みをはさんだ決まった時間帯にだけ運行するという点です。
1島ではなく複数の島を巡りたいなら、船のほうが向いています。アントイ港からスピードボートで約30分でホントム島に着き、多くの業者はこの移動を、近くの小島でのシュノーケリングを組み込んだ3島または4島ツアーにまとめています。
違いは明快です。ボートツアーではより多くの海岸線と水中で過ごす時間が、ケーブルカーでは人々がフーコックを予約する理由になるあの眺めが手に入ります。片道を船、もう片道をケーブルカーにして両方を取り入れる業者もいくつかあります。

島の楽しみは、タイプの異なる旅行者に向いた2つに分かれます。ひとつはスライダー、コースター、ショーがそろう人工のエンターテインメント施設。もうひとつは、サンゴと穏やかな浅瀬が広がる海岸線です。
来島者の大半が一日を過ごすのがサンワールド・ホントム・ネイチャーパークで、2つのゾーンに分かれています。
ライドのラインナップやショーの時間は年間を通じて変わるため、旅行日が近づいたらサンワールド・ホントムのページを確認しましょう。ウォーターパークに行く予定がなくても水着は持参を。島の半分は水着が前提だからです。
ライドから離れると、ホントム島にはチャオビーチ(Bai Trao)とノムビーチ(Bai Nom)という2つのビーチがあり、どちらも波が穏やかで浅く、気軽に泳げます。シュノーケリングやダイビングのツアーは近くの小島周辺のサンゴ礁で行われ、透明度は11月から4月の乾季に最も高くなります。
フーコック本島での海水浴とは趣が異なります。ホントム島にあるのはサンゴ、潮だまり、守られた小さな入り江。一方、ロングビーチやリゾート近くのビーチには、開けた砂浜、歩ける広さ、そして夕日があります。
いくつかの実用的なポイントが、一日の流れを左右します。

ホントム島は、ある旅行者には最高の一日になり、別の旅行者には合わない選択になります。丸一日を充てる前に、自分がどちらに当てはまるか正直に考えてみましょう。
こんな方は行く価値があります:
次のようなものを求めるなら、見送るのも一案です:
ホントム島は、早めに決めておくほどうまくいきます。渡る手段を選び、送迎を予約し、出発前に帰りの運行時間帯を決めておく。この3つさえ押さえれば、ケーブルカーの窓からの眺めから運行終了前の最後のひと泳ぎまで、あとは自然とうまく流れます。
バイチュオンに滞在すれば、南へのドライブは短く、送迎はリゾート内で手配でき、戻ればビーチが待っています。当リゾートの客室とスイート、または現在のオファーとパッケージをご覧ください。
ほとんどの方は1日で十分です。島で4〜6時間あれば、ウォーターパーク、ゆっくり座ってのランチ、ライド、ビーチでの1時間を急がずに楽しめます。小さなお子さま連れのファミリーは、午前に渡ってランチ後に戻る短めのプランを選ぶことが多く、午後のいちばん暑い時間帯を避けられます。
はい。ライドの外にも公共のビーチ、遊歩道、カフェがあり、泳いだり座ってくつろいだりしたい方は、標準チケットのままスライダーをすべて省くこともできます。パークにまったく興味がなければアイランドホッピングのボートツアーのほうがおすすめで、近くの小島とあわせてホントム島に立ち寄るツアーがいくつかあります。
スライダーでは金属製のファスナーやスタッズが禁止されているため、ライクラまたはスパンデックス素材の水着を用意し、SPFの高い日焼け止め、サングラス、帽子も持参しましょう。外部からの飲食物はパークで禁止されているので持ち込まないでください(乳児用ミルクは例外)。ビーチとウォーターパークを行き来する予定なら、防水バッグがあると便利です。
プルマン フーコック ビーチリゾート ☆☆☆☆☆
Group 6, Ban Quy Hamlet, Duong Bao Area, Phu Quoc Special Zone , An Giang Province
Vietnam
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